活動記録

施術家 吉田正幸のブログ

「脳を鍛えるには運動しかない!」を読んだ

             

10年以上、朝Runを習慣にしている。

一番変化したことはパフォーマンスが一気に上がったことです。

これに関しては様々なエビデンスがあり、
脳の機能が向上するのがInputやOutputにおいて、
はっきりと自分自身でわかります。

脳に対する運動効果が詳細に書かれている、
「脳を鍛えるには運動しかない!」という本はおススメです。

Amazonで見たら未だベストセラー1位になっていました。
ロングランのベストセラーですね。

この本は大いに参考になるので、
生徒さんにもお勧めしています。
この本に書かれていることの一部抜粋がこちら⇓⇓⇓

少なくとも週に4日、戸外に出て速足で歩いたり、ジョギングやテニスをしたり、あるいは、なんであれ心拍数を最大値の60から65パーセントに上げる運動をすることをお勧めしたい。
そして、できればそれを1時間は続けてほしい。どんな有酸素運動がベストなのかとよく尋ねられるが、日常生活に組み込みやすいものならなんでもいいというのがわたしの答えだ。

「脳を鍛えるには運動しかない」NHK出版


治療家やセラピストはデスクワークオンリーではなく、
立ったり座ったり話したりすることが仕事。

したがって日中の業務時間内は多少なりとも
身体を動かしているわけなので、週に4日の1時間運動という
時間の捻出は必要無しと思います。

自分は季節や時間の制限などによって、
運動メニューを変えています。

現在は、近所の馬事公苑を朝1周、(調度1周で1マイル1600M)を
速足で歩いてから100Mダッシュ5本をやり続けています。

これで20分ちょっとですが、
この短時間のWalking&Runningメニューが今の自分には
心地よく簡単にパフォーマンスが上がるのです。

コロナ禍以前はトレイルランニングのレースなどにも
頻繁に出て、その練習のために休日は10キロ~20キロ、
ウィークデーには毎朝5キロほど走っていましたが、
コロナ禍自粛の勢いにすっかりと負けて確実に
運動不足になってしまいました。

コロナ禍以前は長距離レースや後の温泉が毎回楽しみでしたが、
あの頃がすでに懐かしいくらい遠く感じます。

スポーツジムも辞めてしまいました。やはり感染は極力避けたいです。

山での練習もレース出場も全部辞めました。

レースでは『密』は避けられませんし、温泉もしかり。

もし感染したら患者さんに多大な迷惑をかけてしまいます。

その代償が運動不足です。

結果、最近の運動メニューは、
この『朝20分Walking&Running+プチインターバル』
となったわけです。

汗も噴き出ますので、
カラダの有害物質のデトックスにもなり気持ち良いです。

その後シャワーと朝食を済ませてからいざ出陣といった感じです。

これが施術も事務系仕事もバッチリパフォーマンスが上がるのです!

朝日がビシッと出ていれば、
途中で1分ほど朝日を直視して手のひらに一気に朝日のパワーを入れます。

このとき、全身へ朝日のパワーがみなぎるイメージをするのですが、
これが自律神経にバッチリ効きます!!

小学生の頃に音楽の授業で良く歌った
「手のひらを太陽に」を思い出したりして笑

20分間でも継続は力なり。
自分と向き合いながらの、
自分なりのカラダとココロのリカバリーをぜひお薦めします。

運動不足の方はWalking後はインターバルではなく、
Slow Runningからスタートするのがお勧めです。

それでは、朝の時間を大切にして、
今日もパフォーマンスを上げてくださいね。