自分自身のカラダのケアは自分でできるように創られている。
整体師の自分がこんなことを言うのもヘンですが、自分で自分のカラダをケアできるように神は人間を創造したのか、と思っています。
背中の一部以外はすべて自分の手が届きますよね。届かない部位は自らの動きによってリリースできるようになっていると感じます。
オステオパシーという手技形体の中には゛ストレイン・カウンター・ストレイン”という手法があるのですが、簡単に言うと筋肉を90秒間弛ませるというもの。
肝心なのはその前後に完全な脱力が条件となります。
クライアントに今まで何回も施術の中で使用してきた手法ですが、効果はメチャクチャあるのです。即効的に効きます。
僕は自分の筋肉疲労に関しては長年この手法を取り入れてきました。ひとつお伝えしますね。
腰痛&背部痛への自己アプローチ法
まずはうつ伏せになって両肘を立てて完全に背部~腰部を弛ませて脱力します。一呼吸して90秒間ホールド。
その後背部~腰部は脱力したままゆっくりと肘を外していきます。
自分で確認してみてください。たったこれだけで楽になる場合がありますので。