夜のひととき、クリスタルボウルを聴きながらこのブログを書いています。
お酒を飲んでいたころは食後1時間~2時間位すると、ウトウトとよく眠ってしまい、夜中にソファーで起きて、イソイソとベッドへ転がり込みました。もう、4年以上、お酒は一滴も飲んでいない。完全にアルコールがぬけました。
一番変化したのはこの夕食後の眠気が全くなくなったこと。その分時間を有効に使えるようになりました。読書や映画、動画視聴などにセッセと精を出せるようになったことが嬉しい。
あとは頭がスッキリと感じられることと、酒代がものすごく浮いたことです(笑)
今回は整体院やサロンセラピストとして「リピート化率の悪い人の特徴」を書いてみました。何かしらの参考になれば嬉しいです。
さて、まず、あなたにお聞きします。
施術の始まりの朝に、いちばん時間かけていることは何ですか?
この朝の黄金時間で大きく差が出てしまいます。リピート化率の悪い人は“目的を失う行動”に時間をかけます。
やりすぎるぐらいの掃除、整理、そして朝からニュースをダラダラと見たり、時間ギリギリに職場に着いたり。
リピート化率を上げたい!!という目的を明確にすれば、❝患者さんやクライアントに満足してもらうこと❞ なので一番時間をかけなければならないことは・・
『カルテを見る』ことです。もしくは『施術記録』をよく見るということです。施術記録は自分とクライアントの長い時間を繋いできた歴史書です。
出会った経緯、愁訴、途中過程、家族構成、過去or現在の悩み・・・等々多方面からの記録をしっかりと書き込み、その方のカルテを予約が入っている直前までよ~く見ることです。
そこでの印象を大切にしてください。前回話したことや、症状などを場面として思い出してきますので本日クラッチングとらなければならないことが自然と直感などによってわかる瞬間が出て来ます。
聴く内容、話す内容、用意しなければならない資料、手元でお見せする書籍などなど。
このように、もっともっと、シンプルにクライアントのことを考える時間を増やしてください。SNSやネットマーケティングにガツガツと時間をかけずに、本来大切にしなければならないあなたの目の前の人に意識を集中させることです。
顧客があふれてくればSNSやネット広告など必要も無くなりますし、それをやる時間もありません。新規顧客が来ない、紹介がない、リピート化率が悪い、長期継続クライアントが少ない・・・
このように、様々なリピート化率問題には必ず解答があり、あらゆる困難にも解決策があると思うのです。
「金山は足元にある」ということです。