趣味

高尾山のトレイルランニング

高尾山のトレイルランニング

今までに高尾山へのトレイルランニングは何回行ったことか。
最寄りの駅から電車で1時間10分ほど。パッと起きて、スッと行ける。

車であれば、特に夏場の休日、高尾山の駐車場は7:00で満車となってしまう。
都内から簡単なアクセスでこの自然を満喫できる環境は最高。最寄りの駅から約70分で
大自然の中に入って行けるわけだから。

極力コンクリートの坂道は少ない方がいいので稲荷山コースをゆっくりと走る。
走ると言ったって急な登りは歩く。勿論、下りはスピードが上がってしまう。
つまり、この登る、走る、下るという運動が一般のロードランニングとは大きく違って
満遍なく下肢の脂肪が燃焼し引き締まっていく。

高尾山山頂~小仏城山~景信山~陣馬山の片道14kmほど。
このコースを自然の景観と共にカラダとココロで往復する。

朝から走って、陣馬山山頂でお蕎麦とおにぎり食べて一休みしてまた戻る。
いつも陣馬山頂では平日でもやっている「清水茶屋」で陣馬そばを食べるのが恒例。
なんたって晴れている日は景観が最高だからだ。
蕎麦好きの自分にとっては最高のエイドステーション。

往復合計28km・・・・標高差なんてたかが知れてはいるが、
心身のリセットには丁度良い。

手軽なトレランは自然との一体感にうってつけだ。

僕は整体業と言っても整体スクールでの施術指導と患者さんへの施術以外はほとんど
パソコンに向かっている。
それに加えてジムでのトレーニングといった時間との闘いの中、
パソコンのレスが遅いのが本当に嫌なので、結局はゲーミングパソコンをゲーム目的で
なく日常業務で使っている。
ゲーミングパソコンは全くストレスなくスーパーカー波に使えるのでもう手放せない。
最近では動画の編集などもやり始めた。

高尾山のトレイルランニング

そんなパソコン業務の日々が続くと強烈に〝自然〟を求める。
そして、この定期的な休日の山並みのトレランがまた、机上のパソコン業務での
モチベーションを更に上げてくれる。

高尾山のトレランに関し、今ではこんな悠長な事を言っているが、山を走り始めた
10年位前はこの初心者必達の高尾山~陣馬山往復だってとても苦しく、
やっとの思いだった。

帰りには下りで爪がイってしまったことを思い出す。
やはり、慣れ、習慣というものは細胞を変化させて身体を変化させるもの。

整体指導だと無限の幅があり、自由の許容範囲があるのでまだいいのだが、
整体施術やデスクワークのただ繰り返しだと脳もカラダも飽きてくる。
僕の脳もカラダも単調な繰り返しには適応性が無い(笑)

なので無理くりにでも日常生活から移動して離れることは大切だ。

特に一人の時間が自分には必須なので以前、大きな本社を青山・渋谷と構えているとき
でも、近所にわざわざ特別に自分一人だけの専用事務所を借りていたほどだ。

しかし、トレランに出会ってからは都内の個別空間は必要なくなった。
独り、自分自身と対話する神時間を自然の中で確保したからだ。

それに伴って時代の潮流も相成り、直営店舗と整体スクールの縮小も重なって、
自分にとっては丁度、タイミングが良かった。

もう、今は会社としての経営も他人のマネジメントもめんどくさい。
自分の好きなことを好きなだけ楽しみながら自然にあるがまま生きていくことに時間を
費やしたいのだ。

さて、トレランに関して。自然であればどこでも良い・・・というわけではない。

特別に自然との一体感を味わうのは標高が上がって気圧が変化し、
しかも走ってすこしづつ心肺が上がっていく山を走る・・ということがいいのである。

これは山を走り初めてから気が付いたことだが、ヒマラヤの聖者は山で瞑想や修行を
する。日本の宗教団体も富士山等、山の近辺にはとても多い。
当然、その中に山奉行もあるわけだ。

Wikipediaにもこんな記述がある。「日本において、山岳信仰が、日本古来の古神道や、
伝来してきた仏教(特に天台宗や真言宗などの密教)への信仰と結びついて、「修験道」
とされる独自の宗教が生み出された点は、特筆に値する。修験道は、修行により吸収した
山の霊力を人々に授けるというもので、役小角が創始したとされる。現在も、「本山派」
(天台宗)あるいは「当山派」(真言宗)の修行僧(山伏、あるいは修験者などと呼ばれ
る)が、伝統的な修験道の修行を行っている。」
(Wikipedia「山岳信仰」より)

高尾山のトレイルランニング

単なる自然との調和以上に何かある・・・。

それは《標高差》や《気圧》に関係しているのではないか。
しかも、そこに心肺を上げ、〝走る〟という運動が加わって織り交ざった上で
短時間の中でエフェクトが起こり自然との一体感覚を満喫できる感じがする。

ただし、感じよう、聴こう、見ようとする自分自身の意識形体が重要だ。

だから、深山で修行をする山伏は悟るだけでなく神通力をも得たのだろう。

特にブッダは教化する時に神通力を示したことがある、と伝えられている。
また、神通力は有用なものだが、悪用されることを防ぐためにブッダは弟子たちに神通力
の多用を禁じた、とまで言われている。なので、自分自身の人間性の向上が欠かせない。

少し、話は大きくなってしまったけれど、特にスマホの普及によって個人がメディア化
し、SNSが多様されていくこの時代においては特に今までと違った鋭いテクノストレス
も増えたように感じる。

だから、自然との中和が欠かせない。圏外に身をおき、自分自身を振り返る。

トレイルを走っていると、地球の吐息が聞こえてくる。

スマホやパソコンで画面を見てデジタル反応すると同時にこれからはもっと自然反応と
強化が盛んになるだろう。

自然の中を駆け抜けていくとカラダとココロは一気にリセットされ、
大自然の最高の施術を受けることができる。

もはや、整体師の要らない身体づくりがこれからは求められるだろう。

ABOUT ME
ヴィッシュ吉田
JPMA日本理学手技療法協会 代表理事 フィットバランス療術学院 東京校学院長 株式会社ヴィッシュブレイン 代表取締役

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