朝の出だしはとても重要です!!!
「始めよければ終わりよし」とは、何事も始めがうまくいけば順調に進んで、最後はよい結果になるということです。戦いは始めを制すれば、半場を制するともいわれますし、見方を変えれば「初心忘るべからず」にも通じます。アメリカのことわざには、The first blow is half the battle.《最初の一撃で戦いの半分は終わる》とも書かれています。
一年の始まりは元旦ですが、一日の始まりは夜勤以外は通常、朝です。
今年一年はこんな年にしよう!!!という決意と同じくらい今日一日をこんな一日にしよう!!!という決意をもって玄関を出たいと思っていますが、たまに忘れます。
それだけ忘却という罠が日常に潜んでいるので常に自分にとってプラスになることは習慣に落とし込む必要がありますね。
ぼくはナルトという漫画が大好きです。
主人公のうずまきナルトは父も母もいない生活なのですが、自分で朝起きて食事をして玄関を出るときに誰もいないのに「よっしゃー今日も頑張るってばよ!!!」なんてものすごく元気よく忍務出勤?します。
忍びは戦うのが仕事なのでなおさらのことだと思いますが。
昨日までの良かった出来事、悪かった出来事、納得のいく自分、納得のいかなかった自分、すべてを一旦リセットして朝日と共にまた元気よく笑顔で立ちあがっていくナルト。
一つのことに集中してフローに入っていくことも必要ですが、まずは一旦リセットして自然の太陽光とともに朝から自分自身にエネルギーを注入して仕事へ向かうということは案外自己暗示からイメージどおりの現実を引き寄せることのできる簡単な手段だと感じます。
この感覚を自分なりに独り言として言っても言わなくても、声に出しても出さなくても構わないのですが、誰かに聞かせるわけでもない決意表明をして、ナルトを思い出して玄関を出ると、なんかクスっと元気になるので不思議です。
このナルトの勢いで朝一番、
職場へ出向くことが自分自身のカラダとココロにとても良い効果を発揮すると思います。
特に施術家はエネルギー不足や体の不調をお持ちの方々の相手をする忍道・・・
ならぬ整体道なのでなおさらです(笑)