日記

スルーな日記 2021年4月9日

漢方の原典である中国の古典、『黄帝内経』に「天人合一」自然と人間は一体であるという思想があります。
つまり、朝、明るくなって仕事をして働き、夜暗くなって寝て休む、食事もこれから身体を動かす朝と昼をしっかりとり、一日の終わりに入る夕はやや控えめに摂るということです。

紀元前200年頃、中国伝統医学からみた治療法や健康法を記した黄帝内経(こうていだいけい)

健康というテーマに28年仕事をしてきましたが、時間の経過とともにこの自然と人との一体化というものがどれだけ大切なことなのかを日々感じています。

現在も中医学で活用されている『黄帝内経』の哲学(Wikipediaより抜粋)
『黄帝内経』が書かれた時代、医療は現在のように機械を用いたり、電子顕微鏡で細胞を見るなどの細かい分析を行っていなかった。その代わり、人が生きていることを「全体的に」捉え、生命の営みを緻密に診ていた。
そこで得られた知見が示すのは、人と自然の関係、臓器同士の結びつき、心と身体との関連といったことであった。

万物一体感!!!

病気だけを問題にするのではなく、その人の習慣や感情の傾向、食事、またはその人の住んでいる土地、季節などとの関わりから、総合的に診ていた。人が健康で寿命をまっとうするためにはどのようにあるべきか、哲学の観点から病気を考えていた。

これは最近、現代医学が目を向けはじめた「生活の質」(QOL)を高めるという発想ときわめて近いものがある。身体に負担をかけず、自然のルールに従って健康を保持し、病気を克服するというものである。奇しくも、現代の生活に足りないとされている、まさにその要点がこの書物にあふれている・・・・ (Wikipediaより)

再生医療や遺伝子医療などの発達において寿命は今後けたたましく伸びていくと思われます。その中で特に心身共に健康で「元気に過ごせる時間」の創出は日常生活とどうしても切っても切り離せられないものだと思います。黄帝内経に書いてあるように、習慣や感情の傾向というものに着目した書籍も年々増加傾向にあることを観れば、あとは具体的にどうするか、という行動実践力が今後のテーマになると感じます。
健康は一日にして達成せず、老後の笑顔を創造しながら今日、この一日を変化させていく勇気と希望が必要ですね。

まだ来ない未来についてあれこれ考えず、
今日という一日の、今というこの瞬間の人生のプロセスに集中すれば
自然にストレスはスルーされるのではないでしょうか。

ABOUT ME
ヴィッシュ吉田
JPMA日本理学手技療法協会 代表理事 フィットバランス療術学院 東京校学院長 株式会社ヴィッシュブレイン 代表取締役

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