「東京女子医大で医師100人超が退職!!!」という記事を見た。
東京女子医科大学の3つの付属病院で、100人を超える医師が3月までに一斉退職したことが、独自取材でわかった。辞めた分の補充が間に合わず、各病院は大幅に医師が減少した状態で、4月からの新年度を迎えているという。新型コロナ第4波を迎える中、東京の医療体制にも影響を及ぼしかねない。
Yahoo!ニュースより抜粋
昨年、「夏のボーナス支給ゼロ」に対して、看護師約400人が辞職の意向を示した混乱に続き、今回は医師100人超の一斉退職という異常事態。
一体なぜ・・・次のように記事には書いてあった。
医師の一斉退職に関して、東京女子医大の広報室に質問状を送ったところ、「回答できない」という返事だった。
Yahoo!ニュースより抜粋
!!!・・!!!・・新型コロナウイルスの影響、過酷な労働条件、給与に関して・・・いろいろ推測は立つが基本的には正式な回答は無いらしい。
週1回の研究日に外勤する慣習を廃止。人件費のコスト削減が目的ともとれる経営側の姿勢に疑念が深まり「医局は大荒れになった」と話す医師も・・・いるらしいが100名退職というのは既存の医療雇用システムの限界が見て取れます。まずはオリンピックの前に国がやらなきゃならないことが山積みなのではないでしょうか。
こんなところで《コスト削減》はあり得ませんね。図らずや“創造は破壊から”・・・・
大きなターニングポイントを迎えているのは飲食業だけではなく、すべての企業、個人経営者に課せられた“転換革命”だということはみんなヒシヒシと感じています。感じているだけでなくジワジワと変化は全世界に起きています。
雇用する側もされる側も自分の意思に則り、具体的に突き出ていくことで未来は変化し変わっていくわけです。
この大きなプロセスの真っただ中の経験において自分がどう感じ、どう信じ、どう行動していくのか試されると同時に確固たる意志の刃を突きつけなければならない時代となったようです。
とても他人事とは思えない日々が続きます。