
便利になった分、心が休まらない・・・
これは患者さんと話していて、いつも感じること。
「同時接続」が当たり前となり、
家族や友人からのLINE通知、
就業時間はとっくに過ぎているのに些細なことでチャットしてくる上司。
気づけば頭は常にフル回転でちっとも休まらない。
そんな毎日のなかで、
気づかないうちにストレスは静かに歩み寄り積み重なっていく。
しかし実は、
ストレスを劇的に減らすために必要なのは、
“何か特別なことをする”のではなく、意識自体を変えることだとつくづく思う。
むしろ、日常の何をやるにしても
むしろ、日常の何をやるにしても
「小さな気づき」こそが、
心身にやってくるはずの負担をスルーのではないか。
今回は、忙しい人でもすぐに実践できる
「気づきの力」を使ったストレスケアをお伝えします。
忙しい日常で溜まっていくストレスの正体
ストレスは、突然ドンと押し寄せるものより、
気づかぬうちに積み重なるタイプの方が危険な香りがします。
気づかぬうちに積み重なるタイプの方が危険な香りがします。
たとえば・・・
・朝のニュースを見ながら急いで支度する
・仕事のメールを見て気持ちがざわつく
・電車の混雑で呼吸が浅くなる
・家事や育児に追われて自分の時間がない
・朝のニュースを見ながら急いで支度する
・仕事のメールを見て気持ちがざわつく
・電車の混雑で呼吸が浅くなる
・家事や育児に追われて自分の時間がない
・気づくと“不平”や“不満”ばかり口にしている
どれも「小さな負担」に見えますが、これらが毎日積み重なると、
心はずっと過熱状態になり、余計に「常時接続」状態から離れられなくなります。
心はずっと過熱状態になり、余計に「常時接続」状態から離れられなくなります。
スロットルの手を休めることもできずに力を入れっぱなしになります。
整体師として施術をしていますと、
「無自覚のストレス」でカラダが硬くなっている人が実に多いと感じます。
つまり、まずは “無意識の緊張に気づく力” が必要なのです。
身体が教えてくれる「ストレスのサイン」
人は言葉より先に“身体”がストレスを感じます。
あなたもこんなサインに心当たりがありませんか?
あなたもこんなサインに心当たりがありませんか?
・呼吸が浅くなる
・肩が上がっている
・表情が固くなる
・奥歯を噛みしめている
・胸かお腹がずっと緊張している
・鏡を見るとゾッとする
・肩が上がっている
・表情が固くなる
・奥歯を噛みしめている
・胸かお腹がずっと緊張している
・鏡を見るとゾッとする
整体的に見ても、ストレスが溜まっている人ほど、案外自覚が薄く、気づくと肩甲骨周りの可動域が狭くなり、呼吸のリズムが乱れています。
気づかないうちにストレスが蓄積するのは、この「無意識領域」に原因があるからです。
逆に言えば、
“気づいた瞬間に力が抜ける”
という現象が起きます。
“気づいた瞬間に力が抜ける”
という現象が起きます。
この「気づき」がストレス軽減の大きな鍵になります。
小さな気づきがなぜストレスを軽くするのか
“気づく”という行為は、マインドフルネスの中核です。
僕らの脳は、気づきが起こると、過剰な緊張をゆるめるようにできています。
・あれ!?今、呼吸が止まっていた
・肩が上がっていたね、私
・心がヤバい、焦っているな
・なんか・・・カラダが固まっている
・肩が上がっていたね、私
・心がヤバい、焦っているな
・なんか・・・カラダが固まっている
などなど、ありませんか?
少しでも客観的になって、小さな自覚が起こると、脳は「いま緊張しているよー」と認識するんです。
そして自律神経は、副交感神経を優位にして心拍数を整え、筋肉の強張りをゆるめます。
つまり、≪自覚≫して(気づいて)≪副交感神経≫のスイッチが発動するわけです。
実際、整体の現場でも「今、呼吸が浅くなってますね」と伝えただけで、
相手の身体がふっと緩む瞬間を何度も見てきました。
相手の身体がふっと緩む瞬間を何度も見てきました。
つまり、
気づく → 緩む → ストレスが和らぐ
この自然なプロセスが、本来、誰にでも備わっているのです。
今日からできる“気づき”の練習
忙しくても大丈夫です。
たった数分でできる「気づき習慣」をご紹介します。
たった数分でできる「気づき習慣」をご紹介します。
① 呼吸の観察(1分)
胸とお腹のどちらが動いているか、ただ観察するだけ。
「良い」「悪い」と評価はしなくていいんです。
観察するだけで、自然と呼吸は深くなっていきます。
「良い」「悪い」と評価はしなくていいんです。
観察するだけで、自然と呼吸は深くなっていきます。
② 姿勢チェック
・肩の高さに偏りがでていないか
・背中が丸いという自覚はないか
・首が前に出ていないか
・背中が丸いという自覚はないか
・首が前に出ていないか
これらに気づいた瞬間、身体は自動的に整おうとします。
③ 気分を数値化する
「今の心の調子、10点満点でいくつ?」
数字にするだけで、心は落ち着いていきます。
数字にするだけで、心は落ち着いていきます。
日付と数値のグラフを作って、天候や地震、あるいは気圧や月の配置によって気分が変化することに気づけることもあるでしょう。
④ スマホ時間に気づく
スマホを手に取った瞬間に
「今、どうしても見る必要はある?」
と自分に問いかけてみてください。
「今、どうしても見る必要はある?」
と自分に問いかけてみてください。
この“問い”が過剰な情報疲れを防ぎます。
そして、スマホを「見ない」勇気が芽生えてきます。
気づいた瞬間にできる解消アクション
気づいたら、その場でほんの数秒行動するだけで十分です。
・深呼吸を1回でもしてみる
・首をゆっくり回す、天を仰ぐ
・腕をブラブラさせる
・その場で10歩だけ足踏みする
・首をゆっくり回す、天を仰ぐ
・腕をブラブラさせる
・その場で10歩だけ足踏みする
・すぐに外に出て歩く
どれも自律神経をリセットする即効性のある方法です。
とくに「歩く」は強力で、数十歩でも脳の情報整理が始まり、気分が切り替わります。

「気づいて生きる」生活はストレスを溜めない
日常の気づきが増えていくと、
ストレスの重さそのものが変わってきます。
ストレスの重さそのものが変わってきます。
・イラッとした自分に気づける
・疲れに気づける
・スマホに逃げたくなる気分に気づける
・呼吸が止まっていることに気づける
・疲れに気づける
・スマホに逃げたくなる気分に気づける
・呼吸が止まっていることに気づける
こんな小さな自覚が積み重なるほど、ココロがゆっくりとニュートラルに戻ります。
ストレスを怖がらないでください。ストレスをゼロにするのは不可能なのです。
しかし、ストレスに気づくことはできます。気づけば操縦が可能となるわけです。
そして、スルーする習慣をつければ、ストレスを“眺める体質” に変わるのです。
そして、スルーする習慣をつければ、ストレスを“眺める体質” に変わるのです。
その第一歩が、ほんの一瞬立ち止まるという≪停止習慣≫です。
そして、カラダやココロが発している小さな声に気づけるようになるものです。
小さな気づきは人生をエフェクトする
ストレスケアは、特別な技術よりも“意識的意識”がすべてと言っても過言ではありません。
・気づく
・緩む
・回復する
・緩む
・回復する
この循環が自然に回りはじめると、同じ毎日でも感じ方がまったく違ってくるのです。
忙しい人ほど、まずは「気づこうとすることに気づく」ことから始めてみてください。
観察していくことさえできれば、
「ストレス発散法」を求めること自体ナンセンスだと感じるかもしれません笑

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