いやいや驚いた。
前回のブログがなぜかFaceBookからBANされました。理由がまったくわからない。
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「YouTubeの情報を上手にすくいあげる方法」というタイトルでAI巡回にキャッチされて自動的に削除されたのだろうと思う。正解かどうかは分からないけれど。
それにしても情プラ法前だったというのにやけに厳しくなってきたものだ。ちなみに「情プラ法」は、ネット上の誹謗中傷や権利侵害を減らすための法律で、2025年4月1日からスタート。
SNSなどの大規模プラットフォームに、削除対応を早くしたり、ルールを明確に公表したりする義務を課すもの。被害を減らす狙いだけど、言論の自由とのバランスが課題といわれてはいるが果てしてどうだろう?
昨今のテレビ報道をみれば一目瞭然。
「偏向報道」とは、簡単に言うと、ニュースやメディアが特定の意見や立場に偏って事実を伝えたり、意図的に情報を歪めたりすること。
例えば、ある出来事について、一方の視点ばかりを強調して反対側の意見を無視したり、編集や言葉選びで印象を操作するような場合を指す。
日本のテレビだと、政治や社会問題でよく議論になる。
例えば、政治資金問題の報道(2024年10月)
2024年10月の衆議院選挙前、与党・自由民主党が裏金問題に関与した候補者の支部に資金提供していたと共産党系新聞が報じ、これがテレビでも大きく取り上げられた。
報道では「国民を裏切る行為」として批判的に伝えられたけど、自民側が「資金は選挙に使えない」と反論した点はあまり深掘りされず、一方的に悪印象を与える編集が目立ったと視聴者から指摘された。
特にワイドショーでは、感情的なコメンテーターの発言が強調され、事実関係よりスキャンダル感が優先された印象。
そして、フジテレビのSMAP中居正広スキャンダル(2025年1月)
2025年1月に週刊誌が報じた中居正広の「女性問題」をめぐり、フジテレビが関与したとされる疑惑がテレビで話題に。フジテレビ社長が会見で調査を約束したけど、他局の報道では「フジの隠蔽体質」と決めつけるようなトーンが強く、具体的な証拠より憶測や過去のイメージで語られることが多かった。
これが原因で企業がCMを引き揚げる事態になり、報道自体が偏ってフジを叩く流れを作ったと批判された。
どちらも、事実を伝えるより視聴率狙いの演出や特定の立場への肩入れが感じられると言われてる例だ。そもそもテレビ自体が僕は嫌いだけど。
偏向と感じる敏感さ
最近だと、番組の時間帯変更とか内容の刷新も、視聴率や視聴者の反応を意識した結果として「偏向」と感じる人がいるかもしれない。
とにかく、Facebookの厳しい対応に驚いた。まず、なぜ削除されたのかを考えると、Facebookのコミュニティ規定やアルゴリズムが関係している可能性が高いのだろう。
もちろん、YouTubeを批判する内容ではなく、むしろ情報を活用する方法を提案するもの。それでも削除された理由として考えられるのは、「誤解を招く」判定だろうと思う。
Facebookは「誤解を招く方法でエンゲージメント(いいね!やシェア)を増やそうとする」投稿を嫌うらしい。タイトルが「上手な方法」とあるので、もしクリックを誘うような表現や、内容が誇張気味だとAIに誤解された場合、スパムっぽく見えて反応されたと感じる。
そして外部リンクの扱い。そのリンク先がFacebookの基準で「不適切」と判断された可能性もある。例えば、サイトの信頼性が低いと見なされたり、過去に似たリンクが問題視されたりしたケースが影響しているのかもしれない。
「YouTube」や「すくいあげる」といった言葉が、著作権や情報搾取に関連する投稿と誤って結びつけられた可能性だ。AIは文脈を完璧に理解しないので、単語だけでフラグを立てることがあるらしい。たまったものではないな。
Facebookが厳しい理由は、プラットフォームを「安全で信頼できる場」に保つためというのが公式の言い分だから。特に2025年現在、誹謗中傷やスパム、偽情報を減らす動きが強まっていて、日本の「情プラ法」みたいな法律も影響してるかもしれない。
削除基準は人間よりAIが主に判断してるから、意図しない引っかかりが増えてるのも事実。
とはいえ、納得いかないなら、削除通知に「異議申し立て」のオプションがあるので、それで「批判じゃない、役立つ情報だ」と説明してみるのも手なのだろうけれど、そんな時間の余裕はない。AIの誤りを人間が見直してくれる可能性はあるのだろうけれど。こんな厳しさはユーザー体験を守るためでもあるけど、こういうケースだと逆にストレスになる。
どこか、良い整体院ありませんか?笑