ニュースを見ていた視線がピタリと止まった。キャンディーズやピンクレディという響きにはやっぱり動作が止まる。
こんなニュースが飛び込んできたではないか。
「キャンさん」と「ピンクちゃん」未唯mieと伊藤蘭の知られざる絆 会食も実現、水谷豊も同席!70年代の舞台裏(よろず~ニュース)
伝説のアイドルたちの交流。セブンティーズの歌姫たちが再び結ぶ絆。
1970年代を彩った二大アイドルグループ、キャンディーズとピンク・レディー。彼女たちのメンバーが今もなお、互いの公演を訪れ、花を贈り合うなど深い絆を見せているという。
1970年代を彩った二大アイドルグループ、キャンディーズとピンク・レディー。彼女たちのメンバーが今もなお、互いの公演を訪れ、花を贈り合うなど深い絆を見せているという。
現役ソロ歌手として活動を続ける伊藤蘭(キャンディーズ)と未唯mie(ピンク・レディー)は、2025年の新春公演ツアーを控え、よろず~ニュースのインタビューに応じ、その当時の思い出や現在の交流について語っていた。
キャンディーズvsピンク・レディーは、デビュー時からファンも二手に分かれていたように思う。基本的にはキャンディーズからピンクレディに乗り移った人も多いのだろうね。
キャンディーズは1973年にデビュー。メンバーには伊藤蘭(ラン)、藤村美樹(ミキ)、田中好子(スー)がいた。一方、ピンク・レディーは1976年デビューで、ミーとケイ。未唯mieにとって伊藤蘭は、芸能界のキャリアも年齢も3年上の先輩にあたるそう。
キャンディーズvsピンク・レディーは、デビュー時からファンも二手に分かれていたように思う。基本的にはキャンディーズからピンクレディに乗り移った人も多いのだろうね。
キャンディーズは1973年にデビュー。メンバーには伊藤蘭(ラン)、藤村美樹(ミキ)、田中好子(スー)がいた。一方、ピンク・レディーは1976年デビューで、ミーとケイ。未唯mieにとって伊藤蘭は、芸能界のキャリアも年齢も3年上の先輩にあたるそう。
「当時からキャンディーズさんのことを『キャンさん』、私たちのことを『ピンクちゃん』と呼び、歌番組の楽屋で、キャンさんがハーモニーを確認している姿を見て、3人で歌う大変さを感じました。キャンディーズはコントも得意で、私たちにとっては尊敬すべき存在でした。」
実は、ピンク・レディーもキャンディーズと一緒に『8時だョ!全員集合』で共演していたはず。懐かしいね。知らない方はぜひ、YouTube。
「デビュー直後にTBSの『8時だョ!全員集合』のレギュラーになる話があったんですが、ピンク・レディーは日本テレビ出身ということで、まずはそちらでと。もし実現していれば、キャンさんとピンクちゃんが両肩で共演していたかもしれませんね。『夜のヒットスタジオ』ではお互いの曲を交互に歌う企画もありました。」
ピンク・レディーは、キャンディーズが1978年4月4日に後楽園球場で開催した伝説の解散コンサートを、地方公演の合間に楽屋のテレビで涙を流しながら見届けたそうです。
「地方で公演中、解散コンサートがテレビで流れていて、涙をこらえながら見ました。あの日はステージに立つのも辛かったですね。」
未唯mieと伊藤蘭は、今後も互いの活動を応援し合っていくに違いない。昭和は濃い(笑) アイドルカルチャーの歴史を支えた彼女たちの友情は、新たな時代のファンにも感動を与え続けることだと願いたい。
なぜならば、昨今のアイドルは一時的に燃え盛って、いつの間にか居なくなってしまうから。そして、ライバルとの熱き友情なんてものはあまり見当たらない。(すいません、知らないだけ?)
なぜならば、昨今のアイドルは一時的に燃え盛って、いつの間にか居なくなってしまうから。そして、ライバルとの熱き友情なんてものはあまり見当たらない。(すいません、知らないだけ?)
人間関係も昭和とは違う。
令和と昭和の間で人間関係やコミュニケーションのスタイルは大きく変化したよね。この変遷を理解するには、社会的な背景もあるし、なんたって技術の進化、価値観の変化もある。
まず、昭和時代は、厳格な上下関係が存在した。今から思えば少し厳格すぎだろ、とも思う。年齢や地位によるヒエラルキーが強く尊重されてた。
職場や学校でのコミュニケーションはなんか、軽く形式的でも、敬意を示すことが重要だったりした。しかし、令和は違う。フラットな人間関係が増え、年齢や地位に関係なく対等な立場で意見を交換する傾向が出てきた。特に若い世代では、上下関係の過度な意識が薄れているのでは?と感じる。
コミュニケーション手段の進化が圧倒的に違う。昭和は直接対面での会話や電話が主なコミュニケーション手段だった。駅での待ち合わせなんか、伝言板だったもんな。手紙やファクシミリもあった。デジタル化なんかは限定的だった。しかもデジタルを軽視してバカにしていた感じもする。
そして、なんといっても、スマートフォンやインターネットの普及。ココが一番大きい。SNS、メール、メッセージアプリなど非同期のコミュニケーションが主流になった。直接会う機会も減少し、オンラインでのやり取りが増えた。昭和世代は心の底で少しココが寂しいんです(笑)
価値観なんかもそう。昭和は勤勉さや集団主義が重視され、個人の努力や集団への貢献が評価されたりした。
それに比べて令和は、個人の自己実現やライフスタイルの多様性が尊重され、ワークライフバランスや自己表現が重視される傾向がある。でもこの部分はサイコーに羨ましい限り。自分はね。
で、直接のコミュニケーションを通じて築かれる友情が強固だったな。長時間を共に過ごした。そこから生まれる信頼関係は案外深いものだった。地域社会(地元)に根ざした生活をしていたし。
令和では効率が重視されるけど、昭和の人間関係では時間をかけたコミュニケーションが大切で慈悲深く感じられた。それが結果として人間関係を深める一因となったよね。ノミュニケーションは鉄板。
そもそも、昭和のコミュニケーションは直接的で、感情や意図が即座に伝わることから、誤解が生じにくかった面がある。これは令和のデジタルコミュニケーションとは違う。ニュアンスの解釈誤りが少なかった。
しかし、時は過ぎ、進化しなければならないね。
昭和と令和の間では人間関係やコミュニケーションの形態が大きく変わったけれど、それぞれにメリットもある。現在のコミュニケーションスタイルの背景をより深く洞察することも大事なんだと思うよ。
だから、昭和スタイルをぜひ令和時代の若者には心底知っていただきたいものです。いろんな気づきがあると思う。
え・・と、すいません、ちょっと脱線しましたが、キャンディーズとピンクレディ。この素晴らしい再会と交流は、時代を超えて愛されるアイドルの証。彼女たちの新しい令和の一歩に、注目だね!