活動記録

施術家 吉田正幸のブログ

独立は『独りで立つ』と書きます

独立してから30年ほどになります。

独立して軌道に乗せて、仕事を拡散していくには、
業種に関わらず、大切なキーワードは〝出会い〟に尽きると思います。
自分の場合には、業者さん、スタッフ、そしてクライアントでしょうか。

お互いの関わりにおいて気づきがあり、相性もあり、そして刺激となって相乗的な発展をしていくことが理想だと感じています。


独立は「独り立つ」


独立は『独りで立つ』と書きます。独立起業したあとは、自分のことを自分でコントロールして、選択して、決断しなければなりません。時には苦しくて困難を極めますが、またそれが魅力です。

まず、起業すれば当然「目標設定」をするわけです。

目標へ向けて具体的な行動が伴うときに、なにやら素粒子レベルで動きが発生します。そして目標どおりに青写真だったイメージが現実化したとき、身震いを伴った達成感もあるでしょう。状況が変化して、さも偶然を装って目の前が変化していくわけですから。

基本的に、強引で利己的にイメージする情念のような思念だけではなく、脱力に加えてワクワクした感覚の「他者への貢献」イメージがさも現実ように感じられた時に強烈な引き寄せが生まれてくるのではないかと感じます。

例えば、自分には無い才能を持った人と出会いたい!と思えば容姿、声、一緒に働いている動きなどを鮮明にイメージすればするほど、似たような人が現れたりするものです。


「出会い」は「シンクロニシティ」


今まで、求めていた人材との出会いというシンクロは、イメージの没入状態から明けて、ホッとしたときにやってきたような気がします。
引き寄せは磁力ですね。その反対の反発も磁力に似ています。磁力の吸引は人間関係でも通用するのではないかな、と思います。『ココロは磁石』ですかね。

そして、ごくまれに強烈な磁力を帯びた出会いみたいなものもあったりするから面白いです。こちらも具体的なイメージで求めていて、相手も具体的なイメージで引き寄せあうみたいな感じです。こんなときは新たな創造を形成していくようにお互いが気づきの連続だったりします。

24年前・・・独立して整体院を立ち上げて、がむしゃらに突っ走っていた頃も、いろんな出会いがあって、別れもありました。今から振り返れば無駄な出会いも無駄な別れも無かったことに気づきます。

人生そのものも磁石・・・と言ったところでしょうか。

これに伴って、積極的で肯定的な“出会い”は、積極的で肯定的な出会いを創造して、消極的で否定的な“出会い”は消極的で否定的な“出会い”も創造します。善悪に関係なく、潜在意識は実現していくので注意と観察が必要ですね。本当に今、自分は何を求めているのか?というセルフクエッションはとても大切だと痛感しています。

 
もちろん、積極的で肯定的な“出会い”がお互いに“運氣”を上げるでしょう。
自分に正直にってヤツですね。中々難しいのですが( ;∀;)