家族

父の死

父の死

現在、すでに両親はいない。

母は7年前、2012年の三月に心不全で亡くなった。ほぼ天寿を全うしたと言える。

しかし、父の死は余りにも突然だった。
私が24歳の時、父は50歳・・・・・・。

——夜中にトイレに立った父は、寝室に戻ると、熟睡している母親を起こして
こう言った。
「おかしい、腕が上がらないんだ・・・・」まだ寝ぼけていた母が起き上がって、
「どうしたの・・・・・」
その瞬間、父はバーンと寝室の床にもんどり打って倒れた。
仰天した母が近寄ると、父は真っ白になって泡をふいていた。

すぐに救急車が来て病院へ行き、その8時間後には亡くなった。
視床下部という脳の中枢の出血だった。

当時、テレビ局の番組制作の会社に勤めていて、
たまたま大学生向けのバラエティ番組をつくっていた時で、バカバカしくておかしなことばかりやっていたのだが、
私だけはどうにも笑えなかった。

それで何もかもイヤになった私は、その制作会社を辞めてしまったのである。

父の死は、それが突然だったこともあって、当時の私にとてつもないショックを与えた。
完全に抜け殻のようになってしまったのだ。
私は番組制作会社を辞めただけでなく、人間関係も含め、その他もろもろの
あれやこれやをすべてご破算にしてしまい、まったく完全なるゼロの状態に
戻してしまったのである。

——-・・・・・~「集客革命」より抜粋~

これが人生において初の再リセットでした。

完璧なタイミングで自分の人生にスパイスがかかってくるのですね。

そして、目の前の事象をどのように自分は受け取っていくのか?いろいろと人生って
振り返ると面白いものですよね。

・・・で、何を言いたいのか・・・というと、
このゼロ地点に戻った時に偶然に偶然が重なって大きな波に身を任せた結果、
医療機器メーカーに入社し、血圧が高い方々を相手にし、そして改善していく姿を
見て、もっともっと薬とは違った自然療法で予防ができないものかと、
いろんな代替療法にハマっていって・・・
そして、整体と出会って手技の追求に入っていった・・・。

それがこの整体の道に入るきっかけとなったのでした。

人生って七不思議。

まさか、テレビ番組をつくっていた僕が将来、整体師になるとは全く予想できませんでした。
神様のいたずら・・・としか言いようがなかったのです。

本日は整体道へ入る前の前段階の内容を書かせていただきました。

最後までお読みいただき感謝です。

ABOUT ME
ヴィッシュ吉田
JPMA日本理学手技療法協会 代表理事 フィットバランス療術学院 東京校学院長 株式会社ヴィッシュブレイン 代表取締役

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